http://yuushin.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E6%94%BE%E9%80%81%E7%A7%BB%E8%A1%8C%E5%AE%8C%E4%BA%86%E5%BE%8C1%E5%B9%B4%E4%BD%99%E3%82%8A地上デジタル放送移行完了後1年余り
テレビが完全にデジタル放送に替わってから1年ほどが経ちましたが、自分はこの機会にテレビ視聴をやめました。理由は簡単です。ほとんど見ていなかったからです。テレビを見なくなって変わりました。ディスプレイがなくなってスペースが広くなったり、節電につながったり、受信料という経費を払わなくてよくなったり…。
それで、テレビを見ない生活をしばらく続けてみて思ったのは、テレビというものはある種の依存対象なのではないかということ。ニュースを見るとしても、しっかりした目的意識を持ってみるわけでもなく、なんとなくつけて音声と映像を出していた、という感じがしていました。そんな視聴の仕方でも世の中の動きはある程度わかるわけですが、しかし、そういうのはなんだか惰性とも思えてきました。
エンターテイメントだと割り切っている、あるいはエンターテイメントでなくてなんだと言うのかという方にとってはテレビは格好のツールなのかもしれません。
インターネットという情報通信技術が発達してきた今において、テレビというものは絶対的なものではなくなってインターネットと似たような形になってきているようです。音声と映像だけでなく、双方向の情報通信ができるという特徴がその一つの現れなのでしょう。
ただ、自分にとっては、本当に必要なものなのかどうかと考えたときにテレビは必ずしもそうではなくなったということです。そして、テレビを見るということに「なんとなく」の依存があったと気付いたということです。テレビを見なくなったという人は少数派かもしれませんが、これを読んでいる方にとってはテレビはどうでしょうか…?
PR